今日もせっせと「あると」をプレイ中ですよ。
アレですね。


やっぱりどのキャラクターもいい筋してる。
もうすぐ千歳シナリオが終わりそうな勢いなんですが、
うまくいくこと、いかないことも盛り込んであったりして、
ははあ…こいつはしてやられたな、などと思ったり。

その人に触れるって、どういうことかわかりますか?
その人のパーソナリティを見せてもらえるって事が、
付き合うことの要素として大きなものじゃないかと思ってるんですが、
「あると」は、その辺りがうまいですね。

wikipediaにも「あると」のことが書いてありますが
一部を除いて話が進んでも攻略ルート以外のヒロインをはじめサブキャラクターが頻繁に話にからみ、ストーリー上重要な役割を果たすという点も特徴的。
ってな感じで、確かに他のキャラクターがヒロインになったかな?って時でも、
他のキャラクターは出てくるんですよね。しかも、非常にそれがいい。

鳳先輩の時、千歳ちゃんは同じ生徒会ですから、割と登場多いんですよ。
はっきり書くと、かなり重要だったりもします。
サブキャラクターになった時から、かなりいい役というか、かなりいいコでした。

何かありそうだな?ってところはプレイヤーの誰もが感じたんでしょうけど、
その「何か」が、読んでいて「ああ…」と、心底納得できたりして。

きっと主人公も苦労したんでしょうね。そのとき。
だからあんな風にできちゃったわけだ。
また、そういう性格ってーのもあるんでしょうけどね。

だから、千歳ちゃんの理由には物凄くしっくりきてます。
すごく、いい理由だなって思ってますよ。

恋愛っていいね、ホントさ。
こんな年になってもそう思うよ。

まだ千歳ちゃんルートは終わってないんですが、
楽しみでなりません。


てかさ…一人ずつ体験していくことによって、
終わりが近づいてきてんだナァ、とは思う。前も書いたけど。

多分この、美少女ゲーム?ギャルゲー?のなかでも、「あると」は特異体だと思う。
そう考えると、もったいないな…。