さて。そういえばそろそろ購入1ヶ月になる、
パープルソフトウェア「あると」ですが。
ついに…。

沙織さん完了。


沙織さんは、スタートからの印象で。
恵もかなりの才女という感じなんですよ。運動できたり勉強できちゃったり。
で、それを上回るのが沙織さんということで、正直な所、
「そういう人との接点なんて作るの難しかろうなー」と思ってました。


でも、きちんと理由、あるんですね。
同じバイト先、同じ学園生活を過ごす時間がある、ということだけではない。

前にも書いてますが、その人と付き合うということは、
その人のパーソナリティに触れること。
その人が生きてきた、抱えてきた気持ちに触れること。

その人がどういう思いでいたのか…教えてもらえること。理解すること。

沙織さんにだって、情念というものはある。
それを、伝えてもらうことが出来るのは、付き合えた対象としての特権。

そういうレベルから、繋がれる感覚っていうのかな。
それをまざまざと理解させられました。


恵オチ、今回はやってないですよね。

真摯に沙織さんと触れている感覚があるということを、
沙織さんをただ真正面に書いているということで、理解していただけると思います。
それだけ、ハッとさせられたということなんです。


沙織さんは、客観的に自分を見ることができる部分を持っています。
部分、というのは、冷静じゃいられない箇所もかなりある…っていう、
嬉しいんだかついニヤけてしまいそうな感じのところもあるからなんだけどさ。
それはさておいて。

その客観視で、自浄…というかブラッシュアップしていくことができます。
もちろん、抱えてきた思いというものもあって、ここまでうまくいかなくて。
主人公との出会いで、突破できる。


思いが、人を変える。
そう書くのが、ふさわしいかな。

world is changes.
and , we are able to change the world.

沙織さんには、努力とか、変わるとか。
そういった大事なことを教わった気がしました。




自分がそこまで努力してるのかな…変えようとしてるかな、
などと振り返りつつ。