またまた「あると」ネタ。
今週はずっとコレにしようかなぁ。

またしても「あると」の感想と言うか、ファンですよ、みたいなことを書いているわけです。

今回は、あるとの音楽の良さについて。

前回も言いましたが、そんなに恋愛ゲームというか、美少女ゲームというか、
このタイプのものをしたことがないわけです。

経験豊富な方からすると、「これくらい…」と思うのかもしれませんが。


まず、体験版にもあった、オープニングデモでかかる「L」。

何ていうか…非常にこう、まとまりがいい曲に仕上がっています。
歌詞をみると、何だかまとまっていないようなベタな感じでもあります。

そう、まとまっている、というのは、「ベタにうまいこと仕上がってる」ってことなんですね。

なんていうんでしょう、キャッチーというよりも、こう、アイドル風っていうか。
オープニングにふさわしい、これから何があるかワクワクするような、
ポップで元気なビート。

聞いてると元気が出るので、ケータイにも落としてます。


何ていうのかな。それをこうやってうまいことソツなく仕上げて形にするってのも、
そりゃあそれはすごいことなんですよ。


各個人のテーマに移りますが、そのキャラクターの登場シーンや、
そのキャラクターの雰囲気に似合ったところがありますね。

そう思って聴いてしまっていることは認めます。
でもまあ、本当にそういう感じなんですよね。

恵のテーマなんか特に。
元気があってさっぱりしてて、冗談も交わせて…という感じから、
何か一生懸命やっているところとか、そういうものが、恵登場と同時にかかるこの曲で、
とても感じられます。

瑞穂のテーマもそんな感じですよね。
性格というか、そういうものをあしらったような。

メインとなる曲のアレンジであることが多いようにも思えますが、

「穏やかな日々」なんかも好きですね。


そんでもって、「Destiny」。
エンディングテーマです。

コレ聞くと、一番最初に思い浮かぶのは、瑞穂先輩のエンディングかなぁ。

「あると」って、うまいこと、主人公とヒロインの成長を描いているところがあって、
その一つが形になるのが、エンディング。

そのエンディングが印象的でしたね、瑞穂先輩のエンディング。

恵のエンディングもよかったんだけど、最初にクリアしたからかな。
とっても印象に残っているんですよねー。


エンディングの「Destiny」は、曲もさることながら、
歌詞が非常にマッチしてますね。

エンディングテーマにふさわしい。


なので、たまにこうやって書き物しながら裏で流しているんですけどね。
また、「L」「Destiny」を歌っている橋本みゆきさんの声もいいです。



どうしてだろうなぁ…。
何かやっぱり、いい作品でしたよね。

…でした、とか過去形で書いてしまうのが寂しいくらい。