コットンソフトさんの「終わる世界とバースデイ」感想です。
終わる世界とバースデイ。略称が終バ。
公式サイトで最早ネタバレが少し出ているので、プレイ前には注意していただいたいところです。
なるべく自分も気をつけます。
久しぶりに堪能できました。
コットンソフトさんには、姉妹ブランドともいうべきねこねこソフトさんがあります。
みずいろシステムを使った、情感あふれる物語も得意だと思います。
そのキャラクタたちが、今回のようなミステリに投入される…という感じですかね。
そのミステリで起こされる事態がかなり面白く、
予告ムービーによってはだいぶネタバレになると思いますので、あまりみないほうがいいかも。
これはいいOP。大丈夫なほうです。この曲いいよね。エッジきいてる。「夏の終焉り」。
体験版をプレイした時にストーリーはご紹介していますが、
いわゆる終末思想を取り扱っており、主人公たちはそれに巻き込まれていく…というお話です。
その要素に、SNS(てんくうタウンSNS)、ネットの掲示板(予言スレ)などを入れています。
これが非常にいい味を出していて、とても楽しめました。
暇があるとSNSに接続できちゃう気軽さ(何も変化はないとしても)が実物っぽい。
お友達をどんどん追いかけていくと…?
物語は、ヒロインを選ぶというよりも、物語を選ぶといった感じ。
進めていくと、分岐していき、タイトルがつけられています。
このルートタイトルもかなりいい味を出していますね。
ちょっとグラフィック面がどうも弱いかな、と。
まず、背景。何があるかはわかるのだけれど、もう少し印象的に描いて欲しかった。
そのほうが物語がリアルに感じられて、ミステリ色が増したと思うのです。
キャラクタ原画はそのままでいいと思います。
あとは、そのデジタルを表現する力があれば、なお良かったですね。
この物語は、前知識なし(体験版くらいまで)で製品版をプレイされることをお勧めします。
話の筋に想像はついていましたが、それでも楽しかった。
キャラクタが良いというお話をしましたが、ヒロイン全員どこかズレてて良い感じです。
一番まともに見えるのは妹の入莉。あと郁。
織塚人気ですね。「GODモーニング、先輩!」
織塚のちらっとみせる憂いとの落差が良かったな。
個人的には森谷実園さんのミカが良い感じ。
ラストのミカパート、もう少し何か欲しかったよね。
「いてあげる」という選択なのか?と少し疑問に。
でもってフラグ立てたいのはフリーザ様。桐谷華さんの落ち着いた声いいな。
ラストもう少し何かあってもよかったんじゃないかな!相手が何か、気づきながら伝えること。
最後の最後を見据えながら、できる限り伝えられること…。
働け!Tシャツのお姉さんもだけど、やっぱりキャラクタがすごく良かったように思います。
物語を構成するために用意したとはいえ、すごくキャラクタが立っていたというか。
あと、トウヤがイケメンボイスすぎて辛かった。「論外だ」とか言われるともうね…。
いい、ラストシーンでした。
ハッピーバースデー…。ラストの曲が静かに響きます。
"最初に全ての終わりと、はじまりを告げる歌を歌おう…。"
終わる世界とバースデイ。これは久しぶりにオススメです。
しかもここまで語りたいけど語れないというのが、更に(笑)
まず、ぜひ体験版をどうぞ。
あ、そうそう、今週末からキャラクタ人気投票はじまるみたいです。
終わる世界とバースデイ。略称が終バ。
公式サイトで最早ネタバレが少し出ているので、プレイ前には注意していただいたいところです。
なるべく自分も気をつけます。
久しぶりに堪能できました。
コットンソフトさんには、姉妹ブランドともいうべきねこねこソフトさんがあります。
みずいろシステムを使った、情感あふれる物語も得意だと思います。
そのキャラクタたちが、今回のようなミステリに投入される…という感じですかね。
そのミステリで起こされる事態がかなり面白く、
予告ムービーによってはだいぶネタバレになると思いますので、あまりみないほうがいいかも。
これはいいOP。大丈夫なほうです。この曲いいよね。エッジきいてる。「夏の終焉り」。
体験版をプレイした時にストーリーはご紹介していますが、
いわゆる終末思想を取り扱っており、主人公たちはそれに巻き込まれていく…というお話です。
その要素に、SNS(てんくうタウンSNS)、ネットの掲示板(予言スレ)などを入れています。
これが非常にいい味を出していて、とても楽しめました。
暇があるとSNSに接続できちゃう気軽さ(何も変化はないとしても)が実物っぽい。
お友達をどんどん追いかけていくと…?
物語は、ヒロインを選ぶというよりも、物語を選ぶといった感じ。
進めていくと、分岐していき、タイトルがつけられています。
このルートタイトルもかなりいい味を出していますね。
ちょっとグラフィック面がどうも弱いかな、と。
まず、背景。何があるかはわかるのだけれど、もう少し印象的に描いて欲しかった。
そのほうが物語がリアルに感じられて、ミステリ色が増したと思うのです。
キャラクタ原画はそのままでいいと思います。
あとは、そのデジタルを表現する力があれば、なお良かったですね。
この物語は、前知識なし(体験版くらいまで)で製品版をプレイされることをお勧めします。
話の筋に想像はついていましたが、それでも楽しかった。
キャラクタが良いというお話をしましたが、ヒロイン全員どこかズレてて良い感じです。
一番まともに見えるのは妹の入莉。あと郁。
織塚人気ですね。「GODモーニング、先輩!」
織塚のちらっとみせる憂いとの落差が良かったな。
個人的には森谷実園さんのミカが良い感じ。
ラストのミカパート、もう少し何か欲しかったよね。
「いてあげる」という選択なのか?と少し疑問に。
でもってフラグ立てたいのはフリーザ様。桐谷華さんの落ち着いた声いいな。
ラストもう少し何かあってもよかったんじゃないかな!相手が何か、気づきながら伝えること。
最後の最後を見据えながら、できる限り伝えられること…。
働け!Tシャツのお姉さんもだけど、やっぱりキャラクタがすごく良かったように思います。
物語を構成するために用意したとはいえ、すごくキャラクタが立っていたというか。
あと、トウヤがイケメンボイスすぎて辛かった。「論外だ」とか言われるともうね…。
いい、ラストシーンでした。
ハッピーバースデー…。ラストの曲が静かに響きます。
"最初に全ての終わりと、はじまりを告げる歌を歌おう…。"
終わる世界とバースデイ。これは久しぶりにオススメです。
しかもここまで語りたいけど語れないというのが、更に(笑)
まず、ぜひ体験版をどうぞ。
あ、そうそう、今週末からキャラクタ人気投票はじまるみたいです。