はいどーも。
連休ももうスグ終わりですね、てか終わってますね。
明日早いんだよな、とかぼやきながらの更新、いきまっせ。


なんだか花粉症かもしれませんよ再び。

デンゼルワシントン主演「デジャヴ」DVDかりました。

面白かったですよ?
ここのところ、時空間を越えるというネタに多く出会ってますから、
ほら、それこそ、ニコラスケイジ主演の「ネクスト」とかね。

時間に対する考え方と言うのが色々出てきて面白い。

ネタばらしをしてしまうと、邦題だけでなく原作題も「デジャヴ」なんですが、
どこもデジャヴじゃないってこと。

かすかに、ラストシーンでそれっぽいのを見せますが、
デジャヴがメインテーマじゃない。

デジャヴ=既視感とは、その言葉の通り見たことがある感じですが、
見たことがある感じ、という表現があまりにも乏しい。

でも、自分じゃないけど自分が何かやったっけ? みたいなのってのは、
単に記憶喪失だとか憶えてないという領域の話であって、
自分じゃない誰の仕業とか考えるものじゃないのかなと。

だから、デジャヴじゃないけどデジャヴとして売りに出すのは、
なんていうか、ハリウッドの戦略めいてるかな。

繰り返しになりますが、内容は面白かったですよ。
時間に対する考え方…

 P(passed) --- F(future)

この図式があって、この時の流れは川の流れのようなもの。
これに対し、何かを投じても、川面の波紋となるだけで、何も変わらないという説。

それと、変わってしまって分岐する未来が発生する。

 P      --- F
        ∟_ F(新しい未来)

すると、新しい未来のほうへ収束していく。

この考え方がかなり興味深い。


でも、結局の所、時間移動した場合に、移動先で一人死ぬとどうなるのか。
そこがよくわかりませんですね。
一人だけループを続ける? それとも最終的に一人生き残るような形がとれる?
いやそんなはずは…。

というように、微妙に謎が残ってますが、面白かったですよ。