Prometheusさんの「恋と魔法と管理人~運命の歯車編」体験版プレイしました。
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プロメテウスさんの「恋と魔法と管理人~恋愛連鎖編」に続く2作目、
「恋と魔法と管理人~運命の歯車編」の体験版が登場です。


2

タケルが、叔母である理事長から、葉月学園学生寮の管理を依頼されて数日。
最初は二人だった入寮者が4人になり、少し賑やかになってきた頃。
その一人であるクラスメイトの鮎川久乃が、寮の裏にある祠のことを聞いてきた。

その祠は、それなりの年季が入っているように見えた。
手入れはされており、うち捨てられている様子もなければ、
風景ともあっており、風格を感じる。
そして、造作は洋風。祠と呼ぶのは違うのかもしれない。

……と、眺めていると、その扉がゆっくりと倒れるように開く。
中には、本が一冊。
重厚な仕立ての表紙にも、記号のような文字がちりばめられているが、
当然、タケルの知識にはない文字で、読むことは出来ない。
「……宝のありかが書いてあるようには見えんな」
「私が思うに、この本は魔導書なんじゃないかな、って思うなぁ……」
「この本があれば、魔法を使えるの?」
そんなやりとりをしながら、タケルはその本を管理人室に持ち帰った。
明日、理事長に祠のことを確認してみようと思いながら。

その日の夜。
妙に寝苦しさを感じたタケルは、いつもつけている手袋を外した。
この右手の手袋は、タケル自身を守るためでもあるのだが、不思議と付けているのが居心地悪く感じて……。

次の日。
寮のリビングに入ると、タケルの後に見知らぬ女性がついて来ていた。
「君は一体誰なんだ?」
「ワシのことは桔梗とでも呼ぶが良い。いうなればおんしの娘じゃ」


体験版は、622MBでした。
新キャラクタ登場で、いってみれば新展開!なのですが。

システムは吉里吉里なんですが、あまり機能的では、ないかな。

さて。
できれば早く展開させたい、惹きつけたい。
そんな気持ちが伺えます。
それはわかるんですけど、説明に時間をそれなりにかけないと、
興味を持ってくれた新規ユーザーさんは困ると思うんですね。

メインとなるのが桔梗登場による、恋愛と魔法の話の進展なのだとしたら、
タケルの魔法の話は、右手の話は、しっかり説明するべきじゃないでしょうか。
これって、前提ですよね。
あえて独白風に進めたのだとしたら、それについてどう思っているのかは、明かしても良いはず。

その他にも、どのヒロインがどんな風に思っているか、プロローグの説明を端折るのって、
なんだかとてももったいない。

さらに、「力を分けてもらう」が吸精であり、そのことを周囲に知らせるために行う作中イベントが、
王様ゲームっていうのは、どうなんでしょうか。
それだったらまだ、ストレートにキスをしてくる、のほうがいいんじゃないかなぁ、と思ったりとか。

ただ、これって、シナリオの問題というよりは、企画の問題のような気がしています。
龍牙翔さんの原画は好きなので、もったいないかなぁ……。


マスターアップ済みで、2016年6月24日(金)発売予定です。