ガールズ&パンツァー劇場版」を4DXで見てきました。
戦車を用いて行われる武道、戦車道。
マイナーな位置づけではあるが、かつて華道、茶道、戦車道と並び称される文化であり、
女子のたしなみといわれてきた……。

なんていう冒頭の説明があったりする、「ガールズ&パンツァー劇場版」。

本編を見たことがなかったのですが、あまりに評判が良いので、4DXで見てきました。

これはすごいですね。
観に行った時点で、興行成績は22億に到達。
劇場公開は2015年11月ですから、半年以上の超ロングラン上映。
でも、それもわかります。

物語がしっかりしていて、わかりやすいのに、引きつけられる。
共闘出来る環境を整えて、再起を図るというわかりやすい場面設定。

細部を、本当に丁寧にしているんですね。
だからこそ惹きつけられるのかも。そんなことを思いました。

そして、4DX。
4DXというのは、簡単にいえば、映画を体感させるシステムですが、
これは、「ガールズ&パンツァー劇場版」とは、完全にマッチした、アトラクションと化します。

それだけではなくて。
作品ストーリーそのものが、とても楽しめました。
王道なのですが、その王道がとても心地よい。

良かったなぁ、そんなことを思いながらエンディングを見ていました。


Blu-rayも既にリリースされていますが、

これはぜひ、劇場で見た方が良いと思います。

あと、何気なく音楽がよくて、サントラ買ってしまいました。

できれば、エンディングテーマも収録されていると嬉しかったんですが……。