ユニゾンシフトさんの「あなたに恋する恋愛ルセット」体験版プレイしました。
ユニゾンシフトさんの新作は「あなたに恋する恋愛ルセット」。
”恋とお菓子の学園イチャラブADV”。
幼い頃にお小遣いを使ったのは、ショーケースの中のガトーショコラだった。
いつも、お店の前を通る度に美味しそうだなぁと気になっていたものだ。
買ったら、その味が気になって、家に帰るまで待てなくて、
お店の前のベンチでさっそく食べてしまったこと……その味は、未だに覚えている。
それから。
私立六華星学園に進学した二宮春馬は、自他共に認めるスイーツ男子になっていた。
ただし、食べる専門。知識は仕入れたもの。
この学園では、夏休みの終わると、特有の専門授業が行われる。
音楽や文芸、料理など、様々なジャンルのことを、通常の授業とは別に学べるのだ。
学園案内を見た時から、製菓コースを選ぼうと思っていた。
いままでは食べる専門だったが、創る方にも興味が出てきたのだ。
担当する先生が、お菓子を配って味で納得させ、
「そのお菓子が作れるようになるのが製菓の授業ですす」とプレゼンテーションしたところも、
春馬を俄然やる気にさせた。
最初をこそ、多くの人数が集まっていた製菓コース。
だが、魅力的なプレゼンテーションをしてくれた美人な先生が、
特殊な事情を暴露すると、あっという間に志望者はいなくなった。
結局、春馬の他は、4人の女の子だけで……。
体験版は、852MBでした。
システム面は変わらず。便利な感じがします。
バックログジャンプは無いのですが、お気に入りボイスモードあり。
ビジュアル面もかなり良いです。さすがユニゾンシフトさん。
背景もすごくしっかりしています。
上手くデフォルメしてあって。良い感じです。
そして、公式サイトのギャラリーで聴ける、あの曲が流れて、それが、なんというかノスタルジックで。
「夜のテーマ」。すごく良い曲ですね。
これらの素材で描くのは、お菓子みたいな甘い恋の物語。
甘くて甘い、恋愛物語。
……とのことですが。
体験版では、共通ルートと、個別ルート導入あたりが見られるのですが、
ちょっと恋愛としてはもったいない、あっさりした繋がり方に見えてしまいます。
もう少しこう、お互いに恋愛らしさが欲しかったかなと、どのキャラクタを見ても思います。
全体的にキャラクタが若いので、
この中だと、柚姫が声の関係で大人びて捉えることができます。
でも、ちょっと恋愛面が惜しいなー。
すごく、主人公の幼い頃の洋菓子体験、短いけれど良かったのに。
ううーん。
なんというか、恋愛をもっともっと描いてくれると思ったのですが、
気持ちが繋がった先の、甘い時間が重視されているようで、
それはそれで好きなのですが、どちらかといえば繋がる前が読みたかったので。
体験版をもう一度プレイしてから考えることにします。
2017年5月26日(金)発売予定です。
”恋とお菓子の学園イチャラブADV”。
幼い頃にお小遣いを使ったのは、ショーケースの中のガトーショコラだった。
いつも、お店の前を通る度に美味しそうだなぁと気になっていたものだ。
買ったら、その味が気になって、家に帰るまで待てなくて、
お店の前のベンチでさっそく食べてしまったこと……その味は、未だに覚えている。
それから。
私立六華星学園に進学した二宮春馬は、自他共に認めるスイーツ男子になっていた。
ただし、食べる専門。知識は仕入れたもの。
この学園では、夏休みの終わると、特有の専門授業が行われる。
音楽や文芸、料理など、様々なジャンルのことを、通常の授業とは別に学べるのだ。
学園案内を見た時から、製菓コースを選ぼうと思っていた。
いままでは食べる専門だったが、創る方にも興味が出てきたのだ。
担当する先生が、お菓子を配って味で納得させ、
「そのお菓子が作れるようになるのが製菓の授業ですす」とプレゼンテーションしたところも、
春馬を俄然やる気にさせた。
最初をこそ、多くの人数が集まっていた製菓コース。
だが、魅力的なプレゼンテーションをしてくれた美人な先生が、
特殊な事情を暴露すると、あっという間に志望者はいなくなった。
結局、春馬の他は、4人の女の子だけで……。
体験版は、852MBでした。
システム面は変わらず。便利な感じがします。
バックログジャンプは無いのですが、お気に入りボイスモードあり。
ビジュアル面もかなり良いです。さすがユニゾンシフトさん。
背景もすごくしっかりしています。
上手くデフォルメしてあって。良い感じです。
そして、公式サイトのギャラリーで聴ける、あの曲が流れて、それが、なんというかノスタルジックで。
「夜のテーマ」。すごく良い曲ですね。
これらの素材で描くのは、お菓子みたいな甘い恋の物語。
甘くて甘い、恋愛物語。
……とのことですが。
体験版では、共通ルートと、個別ルート導入あたりが見られるのですが、
ちょっと恋愛としてはもったいない、あっさりした繋がり方に見えてしまいます。
もう少しこう、お互いに恋愛らしさが欲しかったかなと、どのキャラクタを見ても思います。
全体的にキャラクタが若いので、
この中だと、柚姫が声の関係で大人びて捉えることができます。
でも、ちょっと恋愛面が惜しいなー。
すごく、主人公の幼い頃の洋菓子体験、短いけれど良かったのに。
ううーん。
なんというか、恋愛をもっともっと描いてくれると思ったのですが、
気持ちが繋がった先の、甘い時間が重視されているようで、
それはそれで好きなのですが、どちらかといえば繋がる前が読みたかったので。
体験版をもう一度プレイしてから考えることにします。
2017年5月26日(金)発売予定です。