Digital Cuteさんの「キュートリゾート」体験版プレイしました。

デジタルキュートさんの新作は、「キュートリゾート ~しようよエッチなアクティビティ~」。
10周年記念作です。


超豪華なリゾート施設、キュートリゾート。
現在は、健全に楽しむお客様で賑わっていた。

が。経営はあのエロキュート。
全国でアダルトなグッズショップを支店展開している会社だ。
元々の目的とは違った楽しまれ方をしていることに悩んでいた。

そのため。エロキュートは複数の客を招待する。
それは、”進んでディープで変態的なエロいことを人前でも遠慮なくしてくれる人たち”。

――土屋孤児院の院長、土屋樹。
――永月学園の、水谷晴樹。
――聖マラドンナ学園の、二見聖奈。
さらに広報を用意し、この施設の”エロ楽しさ”を、大々的に広めるのだ……。

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体験版は、1.33GBでした。

システムが変更になりました。
これは、先日のあるみそふとさんの「わんこの嫁入り」と同じシステムですね。
なので、同じように妙な動きをします。

相変わらず、音楽が良いです。


起動した時の、「せーの、デジタルキュート、10周年!」がすごく良いですね。
10周年を祝っている印象があってすごく好きです。

この作品は、10周年記念の、デジタルキュートファンディスク。
3作品が選ばれ、一堂に会するというお話です。

さらにムービーも元気明るくさわやか、と思わせつつ、
やっぱりデジタルキュート、という盛り込み方になっています。

3作品をこのリゾート施設に集めたという設定なので、
どの作品で楽しむか、まずは選択するところから始まります。
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土屋孤児院の院長、土屋樹は、
以前、施設の運営を共にしてくれていた雫さんから、
リゾート施設への招待を受けたと聞かされる。
トラブルメーカーの雫さんが持ち込んだ話に、樹は警戒するが、
院の子たちも乗り気だったので、支度をすることにした。
院の天然娘、いちごなどは、当然のようにグッズをカバンに詰めて……。
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二見聖奈がもらったリゾート施設招待状。
しかし実際に受け取ったのは、聖マラドンナ学園に女装して通っている二見聖治だ。
何かと妹に虐げられている聖治は、ここぞとばかりに自慢すると、
あっさり招待状を奪われてしまった。
地母神マラドンナ様に泣き付くと、縁の糸が切れてしまうことを危惧し、
誰にも気づかれない術を掛けてくれた。つまり、こっそりついていくことになった。
……そして、速攻でバレた。
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水谷晴樹に、郵便物が届いた。エロキュートからだ。
確かにグッズ集めはしているものの、エロキュートの通販は利用したことがない。
入っていた招待券を眺め、同封されたDVDを見ると。
それは、エロキュート店員のクッキーさんにされたあの時の映像。
日頃は永月学園で人気の美少女たち相手にあれこれしている晴樹だが、
これは、脅しに近い。
とりあえず、妹の水谷通草を誘ってみることにした。条件のことは言わずに。
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どの招待客も、把握していない。
案内書の最下部。文字で小さく数行にはこんなことが書かれている。

性的要因を多分に含むエロスタ投稿を1日1回以上、おこなってください。
滞在期間中に条件を満たされない場合、当リゾートの正規料金を頂く場合がございます。
なお正規料金は――2泊3日で数百万であることを。


ということで、招待客はエロスタ投稿が必須です。
もちろん、エロいいねが付かないと……。

公式サイトでは、作中に出てくるエロスタを作成。
イベントCGをちょっと変わった形で公開しています。
これも面白い試みですね。

立ち絵は過去作のものから、イベントCGは描き下ろしというスタイルですね。
緊急回避ボタンは、「ぶるにゃんまん!

過去作品に出てきた登場ヒロインの声優さん。
さすがに10周年となると、少しだけ変更になっています。

また、登場キャラクタもオールスターとはいかずに、
不在のキャラクタもいます。
残念でもありますが、仕方の無いところでしょうか。

このリゾートで3作品が一堂に会するだけあって、
作品クロスオーバーがあります。
体験版でも、「ちんくる★ツインクルフェスティバル!」二見聖治が見ている傍で、
オトメスイッチ」櫻木文香が責められているのが見られました。

そういったことも楽しめそうですね。


スペシャルエディション特典は、「オトメスイッチ」夏弥の抱き枕カバーと、
ボイスドラマのDLCコードです。
2018年7月27日(金)発売予定です。



初回版でも、ダウンロードコンテンツ 「ウォーターガン」 は付属します。
こちらはミドルプライス。