戯画さんの「love clear -ラブクリア-」体験版プレイしました。

戯画さんの新作は「love clear -ラブクリア-」。
”イチャラブコミュニケーションADV”。

7
公立校、露瑞学園には、親水広場がある。
「……最高だ」
校舎から距離があり、訪れる学生が少ない。
友達の少ない浅葉樹の、憩いの場だった。

そこで、樹は鼻歌に振り向くと、一人の女の子が水辺に居た。
見ていると、女の子に気付かれた。息を飲んだのがわかる。
「ご、ごめん。邪魔……しちゃったかな」
警戒されてしまったかと思ったが、女の子は微笑んだ。
「お兄ちゃん、昔と全然変わらない」

その子は、浅葉樹が昔いっしょに遊んでいた……。

体験版は、0.97GBでした。

相変わらず……という印象です。

何の選択もせずあっという間にヒロインと出会い、揃う。
ここまではまだ良いのです。
けれど、一つ一つがぶつ切りで、何がどうなって今こうなっているのかが分からない。
分からないのに次へどんどん進んでいく。
制作者の中で、この話は繋がっているのでしょうか?
それとも、読んでも見ても居ないのでしょうか。

それで選択肢から選べといわれても。

キャラクターの彩色が全く綺麗だと思えません。
背景のほうが遙かに綺麗に思えます。
だからといって背景のトーンを落とすという手法ではおかしいです。
そうすれば背景が今度は汚くなって、さらにキャラクタが映えなくなる。
原画やキャラクタデザインが映える彩色って、あると思うのですけれど。

なのに今作のコンセプトは、”「ヒロインに対して、本気で恋をしてもらおう」”なのでしょうか?
多分この調子だと、”恋心モノローグ”というものも、あっさり終わってしまいそうですね。

この件に限りません。
何か上手いことをやって盛り上がりを作れたら売れる。
それを狙っているのは分かりますが、きちんと向き合うことをしないのは、
業界ののれんを消費し続けているだけのように思えます。

確かに、戯画作品ですと、緑色の髪のキャラクタというのは居なさそうです。
が、ビジュアルがどうこうではなく、
キャラクタ作りや表現の仕方が甘いから通らないだけでは無いかなと思います。

ハルキス」のこと。
知らない振りを続けてそのままにしたこと。
そして、今回の案件。
ユーザーは、どうでも良いのだと本当に感じますね。
4
背景の良さや、音楽の良さが、本当にもったいないです。



「UNLIMITED LOVE Edition」は、
オリジナルサウンドトラック、設定資料集、追加エピソードという記載になっていますが、
公式サイトによりますと、初回限定版の特典に加え、
描き下ろしクッションカバー「律LOVEクッション」と、
バイノーラルボイスドラマ「律の耳元マッサージ」が付属します。


2019年1月25日(金)発売予定です。