でぼの巣製作所さんの「神楽黎明記~紫の章~弐」体験版プレイしました。

でぼの巣製作所さんの新作は、シリーズ9作目「神楽黎明記~紫の章~弐」。

kr18

稲黍神社に退魔の依頼がきた。
タイミングの悪いことに、他の依頼が重なって。

依頼した神主は、目の前の退魔巫女に目を丸くして驚いていた。
「腕のいい若い男の退魔士だって聞いてたが……」
「ごめんなさい。ゆーくんは他の依頼があって……」
ゆーくんというのは、幼馴染の南雲祐馬。
確かに腕が良い。それもあってこの時も不在。
来た依頼に手を挙げたのは、経験の浅い鏑木紫だった。
「うーん……こんなに幼い……いや、かわいい子が……」

稲黍神社神主の道元から持たされた紹介状を見せると、依頼主は態度を改めた。
こうして、鏑木紫は退魔に赴く。
先輩巫女で親友の犬童ちはやが居たらと、心細くなるけれど。
「でも、お仕事だから頑張らなきゃ。よおし、行くよ!」
kr10
体験版は、289MBでした。
第一のダンジョン、奇怪な湿原最下層まで行くことができます。

この作品は、ローグライクRPGです。
潜る度にダンジョンの構造が変わり、敵やアイテムを集めつつ、
最下層のボスを退治する、そんな作品です。

神楽黎明記シリーズは、退魔巫女だけでなく、なかま妖怪を捕まえ、
一緒に戦ってもらうことが戦略として重要。
過去の神楽シリーズよりも難易度が少しある、それが黎明記シリーズです。

初期からなかま妖怪が一体用意されていますが、古狸です。
強力な特徴が無く、攻撃の手が増える程度ですが、
居ると居ないのでは大違い。

早めになかま妖怪を最大数の3体まで揃えたいのですが、
最初のダンジョンに潜ると、まず出くわすのが猫又。
忘れていましたが捕縛も術扱いなので、猫又の沈黙効果付き通常攻撃を受けると、使えません。
逆に、捕まえることが出来れば、強力な戦力になります。


さて、今作の退魔巫女は、まだ幼い雰囲気が残る鏑木紫(蒼依ハルさん)。
武器は弓。過去作を見ても、数が少ないです。

弓ですが、あくまで3マス先まで攻撃できるのであって、
その先の敵を攻撃したかったら、道具を投げるしかありません。
拾える手裏剣がオススメです。

kr11
なかま妖怪は、紫の後ろに着いてきてくれ、紫が攻撃する相手を攻撃してくれますが、
こんなことが起きました。

出くわした河童Aに上手投げ→紫だけ移動させられる→他の河童Bに押し出し
→なかま妖怪と離される。
こうなると、直前上の河童Bに攻撃しても、
なかま妖怪は河童Aを攻撃するようになっています。

妖気ゲージは、前回の探索で満たされていれば、
次に拠点からダンジョンへ潜ったときに既に満たされた状態で、
なかま妖怪がすぐ登場してくれたのですが、それがリセットされます。

ゲージ0。
つまり、難易度ノーマル以上では、ダンジョンに潜り直すとレベルが1に戻ってしまうため、
再びダンジョンに降りた時、1体目を倒すまでの危険度が増したということです。
まして、そんな時に突然変異妖怪が出てきたら……。
なかま妖怪という盾が無く、レベル1の体力では危険です。

武器は状態異常を与えるもの、沈黙守りを装備し、帰還の符を必ず持ち込むのが良さそうです。

体験版最下層では、ボスとしてヒダル神が登場します。
ヒダル神の特徴は、通常攻撃のたびに、腹減り、まんぷくゲージも削ってくること。
1回あたり数%ですが、さすがボス仕様なのか、なかまを呼ぶので、
こんなに増えると厳しいです。
kr16
まんぷくゲージが0になると、1行動するごとに紫の体力が減ります。
ボスを倒せば、呼び寄せられたヒダル神も消えますので、ボスに集中しましょう。


鏑木紫は妖怪に負けると、襲われてしまいます。
その負けた後のシーンですが。

BGV的なものが搭載されました。猫又で確認できます。
その猫又が、なかなかかわいいです。

ヒダル神は、体験版に収録されているのは1回目のはずですが、
内容的には2回目のような雰囲気があります。
ですので、製品版に収録される2回目のシーンがどうなるのか、気になりますね。

できれば、ヒダル神みたいなタイプにはBGV搭載して欲しいところではありますが、
あくまでもBGV的な表現なので、BGVそのものが搭載されてはいないようです。


今回、音楽がなかなか立派になっていて、颯爽と歩む退魔師、みたいな曲。
最終面でも良いくらいの良い曲ですね。

kr15
Live2Dが搭載されており、フリーパート、依頼先の神社にいる鏑木紫を触ることもできます。
触ると、ある程度は「もぅ」くらいの反応ですが、
3回目くらいで「なにするのー!」としっかり怒られます。

あまり怒った表情に見えませんが、この照れた後、怒られてしまうのです。
リアクションが増えているのに、気付きませんでした……。


ちょっと気になるのは、今作で再び、男の退魔士の名前が挙がることですね。
名前が挙がっているだけでまだストーリーには絡みません。
神楽シリーズ、確かに過去作でも男の退魔士が幾度か登場しましたが、
妖怪と退魔巫女さえいれば良い物語だと思うんですよね。

今後について気になることはありますが、
程良い難易度のゲームとして、楽しめそうです。

2019年1月18日(金)発売予定です。



テレホンカードとタペストリー付きもあります。


ダウンロード販売もあります。
神楽黎明記 〜紫の章〜弐