Ducaさんの「LiveAlive Regression 〜Acoustic night〜」が新宿Renyで行われました。

新宿のど真ん中。
高層ビルが建ち並ぶ、という表現が嵌まる

今、新宿を描くとしたら間違いなくコクーンタワーを描くと思うのですが、
その近く。
有名なのは、昨年亡くなられたロバート・インディアナさんによるLOVEのオブジェ
そのビルの一角に、新宿Renyはあります。

ぐるぐる回る階段を登って、受付へ。
意外と鍵付きロッカーが多くて、これは有り難いですね。

座席チケットを手に入れたのですが、
指定座席ではなく、自由席として運用されていました。
チケットには座席番号があるように見えたのですが、残念です。

周囲を見ますと、アコースティック曲、
座席で楽しむことを期待していた層が多くいらっしゃったように思います。

男性の方が多いには多いのですが、女性の年齢幅も広かったようです。
座席は簡易な物でしたが、これなら年齢が上の方も大丈夫かもしれません。

開演は唐突に。
まず、ピアノの野崎洋一さん、ギターの福田真一朗さんが登場。
そして、真ん中にDucaさんが登場します。


そして、歌い出す。

M-01.『EverSpiral』-「アイコン~Icon~」
M-02.『Cafe』-「CAFE SOURIRE」
Cafe Sourire
M-03.『キミのオト』-「神頼みしすぎて俺の未来がヤバい。」
HULOTTE『神頼みしすぎて俺の未来がヤバい。』

この曲あたりで気付きました。
事前に会場の情報は知っていましたが、体感するとすごいと。

広さはそれほど無いのですが、こう、円柱のようなホール全てが活きているというか。

まず、ライトがすごい。
ステージ奥行きが深い印象ですが、ステージ枠と、袖上部にフレームが設置され、
そこにライトが照射されているんですね。
なので、奥行きの深さと見た目の広さを感じられる。なのに演者と距離は近い。
ムービングライトもすごくきれいです。

ステージ上の大きなスクリーンだけでなく、周囲の壁面も投影されるため、
囲まれている、包まれている感がすごいです。

音がすごく良くて、客数にしては贅沢な音響機材だと思います。

「明日は、15周年を記念するアコースティックライブ……」

そのスクリーンでは、
15周年記念ライブ「Duca LiveAlive Regression」の時と同じような、
これまでを振り返るムービーが流されました。

というのは、映像がバージョンアップされていたこと。
何気に帽子の中の映像が豪華に変わっていましたよね。
それと、今回のアコースティックライブに合わせた音声が追加されていたこと。

幕間に何度か差し込まれる形式も同じなのですが、
ステージからの距離が近いので、
椅子に座って水を飲んで足をプラプラさせているDucaさんが見られました。
そのおかげで、今日のショートブーツかわいいなと思ったりしました。

M-04.『My Song』-「12 stories」
アコースティックライブらしさが出ているのがこの曲。

M-05.『七色の空』-「アメサラサ 〜雨と、不思議な君に、恋をする〜 」
福田真一朗さんのギターと合わせるアコースティックですが、テンポアップ。

M-05.『snow crystal』-「アマカノ」
アマカノ
野崎洋一さんのオルガン風ピアノと合わせるしっとり感。
雪のようなライトに合わせ、Ducaさんが手で雪を受け止める仕草が良かったです。

M-06.『Love letter』-「夏ノ雨」
夏ノ雨
曲の入りと、ラストがすごく好きで、
こういう静かな曲でもきちんと響いて届くのが、このホールの良いところだと思います。

幕間。
ゆっくりと、の亀がかわいいですよね。

M-07.『snow wish』-「デュエリスト×エンゲージ
この直前に流れたムービーが、ファーストライブ直前の思い出を語っていたもので、
そこからの『snow wish』という流れも同じ。
「いくぞ!」と客席へ。

やっぱり曲がアップテンポなものだからか、アコースティックギターとピアノにして、
ドラムなどはカラオケで入れた形に、原曲に近い状態でした。

M-08.『Innocent Desire』-「神待ちサナちゃん
こちらも原曲に近い形で。
周囲も少し戸惑っていたように見えました。座っていていいのかな、とか。

M-09.『I wish...』ー「whisper grain
コーラスを、野崎洋一さんと福田真一朗さんが。
お陰で曲に別な厚みが出ました。

M-10.『アイの庭』ー「Garden
オルガン風というのも、良いものですね。

M-11.『ISI』-「うたてめぐり」
『うたてめぐり』はじまります。
原曲が静かであるためか、ピアノ1本というのがすごく合いますね。
しかしそこに、野崎洋一さんと福田真一朗さんの熱の入ったコーラスが。
この場ならではの演奏というのは、こういうものなのでしょう。

M-12.『Pain』-「whisper grain
「笑って愛して私だけを見てよ 出会った頃のように抱きしめてよ」の熱の入った歌唱。
それを押す熱の入ったピアノ。
これには圧倒されました。
アコースティックというよりも、リサイタルといったほうが良いくらい素晴らしかったです。

M-13.『恋想葬』-「albero
前曲の熱を残したように見えて、でも。
良い曲ですよね本当に。

幕間。
今後もこの人の曲が歌えたら良いな、という言葉を聞く度に、
安瀬聖さんの登場を待ち望んでしまいます。

M-14.『Dreamer』 -「恋する彼女の不器用な舞台
【恋する彼女の不器用な舞台】
この曲こそ、アコースティックで聴きたかったです。
または、「whisper grain」の予約特典にあったような、ピアノとだけ合わせたあの形で。
原曲もすごく好きで、未だに聴くと感情が高ぶりますが、
原曲に近い形で聴くなら、ギターはエレキで合って欲しいし、シンセで盛り上げて欲しい。
「we can draw freely!Dreamer」
でも、ここでこの曲を入れてきたのは、歌詞と曲名を考えると、
ある意味メッセージなのかと思えますね。

「次が最後の曲です。あ、こんばんはDucaです。」
客席から僅かに笑いが起きます。

M-15.『音色』ー「Duca LiveAlive Regressionパンフレット」


アンコール
野崎洋一さんと福田真一朗さんも喋りました。
他のバックバンドで活躍されていた野崎洋一さんと、
福田真一朗さんは熱唱されたコーラス、練習されたそうです。

6枚目のアルバム発売と、2019年のライブ情報が。


M-16.『Autograph』ー「Duca Works 15th Anniversary Best
15年前の自分に手紙を出すとしたら……、そんなコンセプトのこの曲は、
ピアノと合わせると、そっと寄り添うように伝える

M-17.『アマオト』-「アメサラサ
客席みんなで大合唱です。
そういえばこの日、北海道は大雪だったそうで、飛行機で来訪された方は帰り大丈夫だったでしょうか。

M-18.『ensembleメドレー/marry me?』-「Golden Marriage
「ゴールデンマリッジ」情報公開中!
   『ensembleメドレー/桜色の想い』-「桜舞う乙女のロンド」
「桜舞う乙女のロンド」2013年11月29日発売予定
    『ensembleメドレー/キミへ贈るメロディー』-「想いを捧げる乙女のメロディ」
『想いを捧げる乙女のメロディー』2017年3月24日発売予定
メドレー、3曲だけなのが残念です。
原曲に近かったので、そのまま8曲ほど演奏してもらえるのかと思っていました。欲張りですね。


あっという間の2時間。
先行して、昨年の京都FANJのステージも良かったのですが、それを超えてきた、
とだけお伝えしていましたが、まさに、まさに。

これほどまで同じ演者さんのステージを見続けることは珍しいのですが、
前よりすごいが味わえる、前より楽しめるというのは、
演者さんが素晴らしいからでもあるし、自分にとっては幸運なことです。

すごいステージでした。