みなとカーニバルさんの「和香様の座する世界」体験版2もプレイしました。
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みなとカーニバルさんの「和香様の座する世界」、
体験版2こと大容量体験版がリリースされました。

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封じられた神を解き放った梅園遼河は、
その神、ワカへ馳走を捧げることで、生贄を回避する。
馳走といっても、遼河が提供できるのは特売品のカップ麺くらい。
ワカの妹だという琉々葉をも見つけ、二柱の神官という扱いになった遼河だが、
当面の問題は金銭面。
二柱ともに、よく食べるのだ。特売品を駆使しているのに数日で数万円が消えている。

そんな折、町会の山形と名乗る男性から、挨拶をされた。
手土産のハムに喜び、何でも応じようと態度に出してしまったのが良くなかった。
「人に家を貸そうと思っているんだけど、実は出るみたいなんですよ」

気軽な口調の割に、現場は逼迫していた。
なんでも、家に入ってしまうと、どこかへ消えてしまうという。
そんな場所へ、子供四人と大人三人が、食われていたのだった……。
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体験版は、1.79GBでした。

進行は前回体験版と変わらないのですが、だいぶエピソードが追加されました。
それによって深みが出てきた印象です。

和香の封じられた洞穴から出てきた梅園遼河が、川で禊払いをすると、
その一挙動ごとに何かが産まれたりとか。
イザナギ伝承になぞらえた物語。

とはいえ、それは前の状態を読んでいるからで、
いきなり今回の体験版を読まれた方は、それでも進行がサクサクだなと感じるでしょう。

選択肢は、どちらを選んでも、物語は変わりません。
あるいは、片方がゲームオーバーで封じられているか、なので。
選択肢捨てても良かった構成にも思えます。

物語は面白いです。
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復活した和香様(さくらはづきさん)と、琉々葉(五行なずなさん)は、
非常に健啖。よく食べる。
天涯孤独、バイト生活の梅園遼河には非常に厳しい。
ゴミあさり、境内の雑草を食べることにもなってしまいます。

そこへ持ち込まれた霊退治。
和香様に妖怪や悪霊を退治してもらうことで、報酬を得られることに気付きます。

とはいえ、それは一時金。
なかなかうまくは、いかないようですが……。

また、この葉倉の土地を取り巻く環境も。
どうもこの場所は、過去の来歴から妖怪などが棲み着きやすいようです。
新しく産まれる妖怪もいる。
古き神もいるようですし、堂棺藤子のような強い霊能力者もいる。
近くの江ノ島は、古くは無かった島だといわれ、そのせいか消える幻を見る人がいたり。
そこに在る場も居るモノも、障害になりそうなものばかり。

和香様は、果たしていつまでも最強として居られるのかどうか?
仮にも、敵対するアマツに対し、人の手を介して封じられていたわけで。

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人の世であることを知り、アマツへの矛を一旦収めた和香様は、
テレビを見たり、梅園遼河と過ごして人のことを学びます。
「たまに暗い顔をしているようだな」
そして、子供たちに人気の驚天動地チョコについているシールが、
女の神ものであると気付くと、不満を露わにします。
最初は名前すら記憶できなかった遼河に次第に執心していきます。

とはいえ、まだまだ神視点。当たり前ですが。
和香様の今後の変化については、製品版で、でしょうか。どんな風に変わるのでしょうね。

あと、ゆうゆう亭はもう少し繁盛して欲しいと思います。
せっかくの夏の新メニューは披露することが出来ず、
パンケーキで少し盛り上がりますが、また落とし穴がありそうで怖いですよね。
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九尾の狐が一色ヒカルさん担当だとか。
日傘女というかイザナミが北都南さんだとか。
ゆうゆう亭の店主、稲倉宗秀が十瀬凶夜さんだとか。
声優さんが非常に豪華なのは、みなとそふと系列ですから、期待通り。

小さく閉じた物語かと思っていましたが、
思ったよりも登場人物が豊富で、楽しめそうです。


空のセーブファイルもロックできるというのが面白い仕様。
セーブした箇所のテキスト表示が全て【選択肢】という表記になってしまうなど、
確認が出来ていない状態ですが、発売の来月には改修されているでしょう。


2019年4月26日(金)発売予定です。

気付くのが遅かったのですが、ミドルプライス作品といっても良いと思います。