HOOKSOFTさんの「Eスクールライフ」体験版プレイしました。
『Eスクールライフ』を応援しています!

HOOKSOFTさんの新作は”どストレートな学園恋愛ADV”、「Eスクールライフ」。
el4
転勤族の両親にアジア諸国へ連れられて、6年。
篠崎遼太郎は、久しぶりに日本の地を踏むことができた。
それも、幼馴染がルームシェアという形で住まわせてくれるからだ。

自分も変わったのかもしれないが、幼馴染の一人、花園瑛美はすっかり綺麗になっていた。
転入先の羽生学園では、担任の先生は優しそうだし、クラス委員の子は面倒見が良さそうで、
安心して過ごせそうだった。

遼太郎は憧れていた学園生活を過ごすことへの期待を高める。
「青春って言ったらやっぱ恋っしょ!」


体験版は、1.35GBでした。

体験版の公開が、HOOKSOFTさんとしては珍しい、週前半に行われました。
週末となると多くの製品リリースが行われます。そのためずらしたとのこと。
今後も継続してほしいスタイルです。
月中旬を目処にリリースしてくれていたブランドさんもありましたよね。

さて、最初に不満部分を挙げておきます。

テキストウィンドウにセーブボタンが無いのは何故でしょうか。
コンフィグ→セーブと辿らないとセーブできません。

セーブファイルが174箇所となっています。
前作「IxSHE Tell」よりも増えていてありがたい、とは思うんですが。
キャラクタが増えているので、この量では足りないと思います。

系列ブランドですがSMEEさんの「ピュア×コネクト」などは、
1キャラクタ目(道明寺萌美)終わる前に、全てのセーブファイル100箇所が埋まりましたから。
こう、キャラクタ作りが上手いことを自覚して欲しいんですよね。
記録しておきたくなるんです。そこを分かって欲しい。

セーブファイル個数はフォルダ指定にしておいて、
そこへの書き込み・生成は無制限方式が良いなと思うのですが、難しいでしょうか。

あと、もうそろそろウィンドウサイズ調整はできても良いはずです。

今回も原画はRINKSさんです。
原画として名前が出て、もう3作目。
もう少しレベルアップが感じられると良いのですが。
インパクトが弱くて、他で見たような構図やポーズとしか感じられません。
人の動き、しかも魅力的な、となると似るのは仕方ないですが、
結果、系列ブランド作品と似たような印象を与えます。
やっぱりビジュアルは大事なので、キャラクタデザインだけでも依頼できると良いのかなと思います。
そのため、シーンの選択もあまりプラスに思えないです。
服があるか否かのビジュアル差しか無く、
それを活かした、差のあるシーン展開があるのなら分かるのですが。

シナリオ面でも、1クリックで余韻無く次に移行してしまう箇所があるのはもったいないです。
例えば、陣内莉佳子との場面で。
el
譜面を走る俺の指に、彼女の指が重なる。
「あ……」
「あ……」
付き合ってるんだから、別に恥ずかしがる理由はないんだけど……!
「……やっぱり、歌はすごいね」
もったいないです。
恥ずかしがっていたのは遼太郎だけでしょうか。そこはもうちょっと大事にして欲しいです。

それはさておき、中家志穂さんやっぱり良いですね。
口下手な陸上部のエース、陣内莉佳子。少しずつ喋って気持ちを伝えていけるようになるのが楽しみ。

今作では7人もヒロインキャラクタがいて、
準ヒロインと分かれているとはいえ、魅力的なキャラクタばかりです。

ちょっとアグレッシブなお節介焼きというイメージの東金望愛。
結城ほのかさんがめちゃくちゃ合ってますね。うーんかわいい。
黒歴史がある、といっても幼い頃にやんちゃをしていただけで、
すっかりかわいく成長した花園瑛美(春乃いろはさん)。

鈴山美里はノリが良く、けれど年上キャラクタらしい包容力を見せることもあります。
このキャラクタに白雪碧さん。
黒服ボディーガードが付いている烏丸製菓の令嬢、裕香に、猫村ゆきさん。
「それは……アリね!」のところは決め顔差分が欲しいほど。
Strawberry Nauts」の女子C以来かもしれない前髪の壁を持つ吉村凛に、桃山いおんさん。
ぜひ前髪上げた後はバックログでも差分を適用して欲しいです。
なかなかガードが硬くて好意に気付いてくれなさそうな狭山恵梨奈先生に、河多和歌さん。
el1
そう、キャスティングがすごく良いなと思います。
このキャスティングとキャラクタで、次に何を言ってくれるのかが楽しみなんですよね。

キャラクタの噂話を聞いたり、接点を増やすことで、
コンフィグのプロフィール画面も充実していくのでしょうね。

何より、今作は音楽が素晴らしい。
しっとりした大人の雰囲気というのかな、学園よりワンランク上の世界を感じます。
主に放課後で流れる、ピアノとアコースティックギターによるメロディ。すごくおしゃれ。
図書室で流れるリズミックな曲もすごく落ち着くのに、ほんのり気持ちが跳ねる。

このシステムは曲名表示がされないので全く分かりませんが、
タイトル画面で流れる曲がすごく気になっています。
あれはエンディングテーマのoff vocalなのでしょうか。

何にしても、SONO MAKERSさん、すごく良いですね。
製品版にアレンジサントラコレクションは付属するようですが、原曲も欲しいですこれ。

環境音もなかなかなのですが、なんかもうちょっと上手く使えそうな気がします。
というのも、外に居るとき、外に居ることを表すのが、いつも自動車駆動音なんですよね。
なんかもうちょっと良い指定はできなかったでしょうか。
el2
のいとさんのSD原画と、背景の綺麗さはなかなか。
屋上での時間遷移とか、良いですよね。

体験版は決して長いものではありませんが、それでもここまで興味を引くキャラクタたち。
やっぱりすごいですよね。
製品版が楽しみです。

2019年5月31日(金)発売予定です。