3rdEyeさんの「レイルロアの略奪者」体験版2もプレイしました。

3rdEyeさんの新作、”ファンタジー異能力バトル冒険ADV”「レイルロアの略奪者」。
体験版2もリリースされました。

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グレイドリックは、捕らえられていた。
繰り返し受ける尋問は、「お前は彷徨う神の掌”ミスティクス”か」ということ。
統制騎士団は、尋問に自白の異能”デュナミス”さえ使ってきた。
広く知られているように、統制騎士団は、
神憑”エラー”の脅威を防ぐことを最大の目的としているのだ。

エラーになると、デュナミスが消失、放って置けば暴走が始まる。
人類に大きな危害を及ぼした事件が、過去にあった。
それを防ぐため、統制騎士団は、エラーを保護し、神憑復帰施設”エデン”で治療をする。
治療を受ければ暴走はなくなるが、デュナミスがなくなることから、
復帰者”ゼロ”というレッテルを貼られる。
エラーは、それだけ人々に忌避される存在でもあった。

その際、統制騎士団は記憶の消去処置も行う。
それは、人が変わってしまうことではないだろうか。

アイツが望んでいるんだったら止める理由はない。だがもしそうじゃないなら――。
焦るグレイドリックを牢から連れ出したのは、あの異端器物”レリック”騒ぎの、謎の女だった。

火薬で派手に破壊した高所の牢から、グライダーで飛び出す。
「ノるしかないだろこの風にー!!」
「……マジかー」
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どんな相手にもペースを掴ませない軽口がグレイドリックの強みのはずだが、
この女には振り回されっぱなしだった。

謎の女、ミリアリスたちのアジトは、
グレイドリックが一攫千金狙いで通い詰めたカジノだった。
当然ながら、カジノのオーナー、イ・シュティナが出迎える。
つまり、イ・シュティナも、ミリアリスの仲間……ミスティクスである可能性が高い。
しかも、聞かされた情報からすると、統制騎士団内にも内通者がいるようだ。
捕まった際に没収された荷物すら、グレイドリックに渡してみせた。

さらに、とんでもない計画を聞かされる。
「”統制士団”を襲って”エラー”の少女を逃がす。おまえにはその手伝いをしてもらう」
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体験版2は、2.15GBでした。インストールが必要です。

断っておきますと、体験版1の範囲とは全くかぶっていません。
唯一同じだったのは、体験版最後にある、製品紹介の一コマだけです。
それで、このボリュームなんです。

システムやビジュアル部分で容量を使っているところもありますが、
今回の体験版も見せ場が続きます。

さて、体験版2をプレイするとわかるように、今作もダブル主人公ということになりそうです。
一人は、体験版1で登場した保安統制騎士団所属のレノ。

そしてもう一人は、今回体験版の主役、グレイドリック(胸肩腎さん)です。
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常時軽口。煙に巻く、嘘では無い嘘をつく。
手当たりの女性に声を掛ける。

甲斐性がないことを自覚しながら、それでも同じように過ごすタイプ。
ずっとフィの世話になっており、仕事も紹介して貰ったが、
その仕事も真面目に勤めることができず数日で行かなくなってしまう。
代わりにカジノに行き、負け続けている。

過去は悪いこともしてきたが、今はそれをしていない。
だが昔の悪い仲間から声を掛けられることもある。
例えばその仕事は、異物”レリック”の違法取引であるとか……。

つまり統制騎士団のレノとは、対立する位置に居ます。

グレイドリックも、略奪者”スナッチャー”です。

今回の体験版で分かったのですが、スナッチャーは、その名の通り、
相手から何かを奪うことでデュナミスを生み出しているようです。
グレイドリックは、対象から記憶を奪い読み取ることができます。
奪われた対象者は、直前の記憶が定まらず呆然としてしまいます。
潜入に役立つ能力のようで、不意を突いて記憶を奪い、警備情報などを相手の頭から略奪、
記憶がぼんやりしたところ奥へ進むという形で、
統制騎士団舎内でも比較的自由に動いていきます。

(スナッチャーは相手から何かを奪ってデュナミスを使う。
 となると、レノはパートナーから何を奪っているのでしょうか。)

そして、グレイドリックは世話になったフィを守ろうと動きます。
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フィ(鈴谷まやさん)の立場は微妙です。

給仕の仕事を明るく毎日こなしていただけなのに。
異能”デュナミス”を使える人類に起こる、突然の変異、
神憑”エラー”となってしまいます。

エラーは、保安統制騎士団にとって確保対象。
暴走し人類に危害を及ぼす前に、治療を受けさせるためです。

フィは何故か、複数のデュナミスを使える少女ミリアリスにも狙われています。

そしてグレイドリックを色んな意味で狙うエルリケイトは、
動かすためなら、グレイドリックの大切なものに刃を突きつけます。
フィはエルリケイトからも狙われる可能性があるわけです。

一方で、フィ自身は、
グレイドリックが何をしていたか知らず、家族として信じています。

なんとなくですが、グレイドリック寄りの展開になりそうかなと思ったり。
これは単なるカンでしかありませんが。
グレイドリックのほうが、接するヒロインの数が多そうなんですよね。

生活能力がなく、適当に過ごしていたグレイドリックですが、
日頃は軽い印象でも、やるときはやるタイプで、
フィを中心に駆けずり回ることになりそうです。

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しかしそんなヒロインのフィよりも、
どういうわけかギルド受付嬢のエーデル(あいま醸さん)が魅力的に見えました。
化粧しているからでしょうか。魅力的ですね。


それと、舞台設定として、少し気になったのは、
最初から明かされていましたが、現代文明が退廃した後の未来だということ。

現代テクノロジーが度々登場し、それを彼らの社会生活に使われているようです。
地下鉄があった坑道跡、電気設備を用いた警備設備。
このあたりも物語の鍵になっており、何か明かされていく、そんな期待があります。

もっといえば、STARTのボタンを押す演出は、どんな意図によるものなのでしょうね。

2つリリースされている体験版では、用語解説こそ搭載されていませんが、
ここまで誤字が見当たりません。


なんにしても、発売がもうすぐです。

2019年7月26日(金)発売予定です。


ダウンロード販売もあります。

レイルロアの略奪者レイルロアの略奪者