karin projectさんの「巣作りカリンちゃん」体験版プレイしました。

カリンプロジェクトさんのデビュー作は、”魔王様とのんびりダンジョン運営SLG”。


冒険者カズトは困っていた。
ひとつ。パーティメンバーが冒険者を引退した。3人も。彼女ができたから。
ひとつ。お金が無い。このままでは三日後の宿代に困る。
迷宮に行くのでは博打が過ぎる。便利屋仕事でも受けなければと慌てるカズトに、
謎の女性が声を掛けた。
「フウのお願いする仕事をしませんか?」
聞いたところ、迷宮への道案内。一週間の宿代になりそう。
幾度となく通った道。簡単だ。
到着して報酬を渡しながら、謎の女性は追加の仕事を伝えてきた。
「この迷宮に一緒に入って欲しいのです」

迷宮に興味があって来たけど、思ったより暗くて怖くなった、ということだろうか。
報酬が魅力的だったので、断る理由なく請けた。
迷宮案内は半日仕事だったが、何の問題も無く終わった。

その夜、変な夢を見た。
わけのわからない場所で、誰かが告げてきた。
「私の名は魔王カリン。私の復活のため、貴方の力を寄越しなさい」と……。
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体験版は、577MBでした。

原画は、かんたかさん、日陰影次さん。
サブ原画として、こ~ちゃさん、夏彦さん、ちよねここさん。

体験版ではセーブこそできませんが、
システムが、モニタサイズを検知して、ウィンドウサイズを調整してくれます。
なのでボタンが見切れることもなく安心。

貧乏冒険者のカズトは、魔王カリンに見初められ、
残り五つの鍵の封印を解かなければなりません。
そのためには資金が必要。
迷宮を作って、侵入者から巻き上げることを思いつきます。

ということで、カズトの仕事は、迷宮づくり。
宣伝をして迷宮に人や魔物を呼び、拠点防衛してお金を稼ぐSLGです。
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部屋に何かを建設して、侵入者を追い返す。
最初はいくつかの罠部屋と戦闘部屋に仕立てることしかできませんが、
罠の種類も、部屋の数も増えていくのでしょう。

面白いのは、建設内容の、迷宮充実度や面白さが設定されていること。
これらは、キャラクタ攻略に必要な条件だと思われます。

進めていくと会話コマンドが解放されますが、会話ポイントがあっても、
会話条件が満たされていないと会話できません。
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会話イベントの回数でエンディングが決まると思います。
カリンはかなり条件が厳しそうですね。

宝物庫を設置していますが、侵入されると資金が失われます。

侵入フェイズが始まると、自動的にキャラクタが動いていきます。
結果を見ていく流れになるのですが、被害を最小化するだけではなく、
キャラクタの成長も考えながら撃退をしなければなりません。

宣伝をして、迷宮に侵入者が来ると、段々と侵入者のレベルが上がっていきます。

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Sランク取れたのは初めだけだったりします。
侵入者のが強く財宝を持って行かれてしまう場合には、
休憩を行うことで、侵入者のレベルを下げることができます。
ただ、ターン数はどちらにしても経過してしまうので、ここが難しいですね。

何回か体験版をプレイして感じたのは、相変わらずの難易度。
というのも、ゲームエンドとなるターン数制限があり、
それまでに迷宮やキャラクタのレベルを上げて、様々な施設を建設し、
資金を獲得して、キャラクタと会話をするという、
上手く立ち回らないとエンディングに辿り着けないのです。

唯一の正解があるタイプ。自由度は高くないといえます。

恋姫†無双」のキャラクタも登場します。
そもそもカリンは華淋様なわけですが。
冒険者になって迷宮を訪れたり、魔王の部下として登場します。
冒険者であれば捕縛して、部下なら育てて迷宮の守護に配置します。

体験版では、華侖も登場します。
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登場のためには、20ターン以降で森のモンスターランク5が必要なようですね。

そうなのです。
カリンプロジェクトは、ソフトハウスキャラ×ネクストンという組み合わせ。
2004年発売の「巣作りドラゴン」を思い出させるタイトルで、今作との同梱版があります。

ネクストンさんのキャラクタの良さを用いて、ソフトハウスキャラさんの良質SLGが楽しめる、
そんな作品です。

気になるのは、あまりにもキャラクタの魅力を引き出していないと感じること。
コラボキャラクターとしてしか、思えないんですよね。
公式サイトのほうが体験版より魅力的に見える、キャラクタに寄り添っているサイト作り。
これで恋姫ファンは納得するのかな、とは。


2019年12月20日(金)発売予定です。