でぼの巣製作所さんの「神楽黎明記~梓紗の章~」体験版プレイしました。

でぼの巣製作所さんの新作は「神楽黎明記~梓紗の章~」。
ローグライクRPG、神楽黎明記シリーズ13作目になります。

九重梓紗は、老人が倒れているのを見つける。
理由が空腹によるものと聞くと、道中楽しんでいた駄菓子を差し出す。
僅かに逡巡しながら。そして飛びついた老人が咀嚼するのを複雑な表情で見守って。
さらに聞くと、この老人の村に妖怪が跋扈するようになったそうだ。
それから逃げるうち、倒れてしまったらしい。

「だったら、ボクがやっつけてあげる!ボクは退魔士なんだよ!」
九重梓紗は、村の近くで妖怪の気配を感じる場所へ向かう。まずは、湖へ……。
kr10
体験版は、271MBでした。
第一層、憐れみの湖を体験できます。

ダンジョン最下層へ到達し、妖怪を退治するのがローグライクRPGの神楽黎明記。
操作は簡単、マウスでもキーボードでもスムーズにキャラクタを動かすことが出来、
探索を進めていくことができます。

九重梓紗は、「神楽黎明記~弥生の章~」の葛城弥生と同じ時代に生きる退魔士です。
時代設定などは感じにくいように調整されていますが、衣装が文明開化を感じるような、
和装にブーツというスタイル。
真面目な葛城弥生に対し、明るく脳天気なところもあるのが、九重梓紗です。

気軽に請け負った妖怪退治ですが、今作の妖怪もなかなか面白いです。
体験版に収録されているのは、水母、古狸、化け蛇、蛞蝓、そしてボスは垢嘗め。

kr12

ご覧の通り、ちょっとコミカルなデザインの妖怪ですが、ボスはボス。
複数の変わった妖術を使ってきます。

嘗め取りは、相手の防具を引き剥がして防御力低下を引き起こし、さらに相手全体をぶっ飛ばします。
嘗め回しは、全体の防御力低下をさせた上、垢嘗め自身の体力を回復させます。
製品版で、妖怪の巣に落ちて囲まれることを考えると、盗み守りで対策するのが良さそうです。
なかま妖怪にしたら強そう。積極的に捕縛したいですね。
九重梓紗は武器が槍(薙刀)で、1マス先を攻撃できますが、威力は少し抑えめなので、
垢嘗めをなかま妖怪にすると、味方の防衛力が高まりそうです。


さて、シーンは。
もうちょっと尺を取って欲しい、と思うのは相変わらずで、
何故、九重梓紗が行為を受け入れだしたのかと思うほど早い展開。
責めている妖怪側も、もう少し描写してくれても良いのではと思います。

例えば垢嘗めの舌、古狸の毛。
特徴をもっと描いて、対する九重梓紗の反応も、段階を経て、そして受け入れる、
または楽しんでしまう。そういう流れだったらなと。
九重梓紗もせっかく文明開化といった装いなのに、特に活かされないのはもったいないです。
繰り返しになりますが、シーンあたりの尺、欲しいです。

製品版では、ヒダル神が登場するようなので、そこに期待しましょう。
ただ、”天狗様”は登場しないようですね。九重梓紗と相性が良いと思うので残念です。


2019年11月22日(金)発売予定です。