Black Cycさんの「SaDistic BlooD」体験版プレイしました。
SaDisticBlooD

Black Cycさんの新作は、「SaDistic BlooD」。

友達とツーリングの帰り、土砂降りに遭った。
視界の悪さ。目の前に現れた人を避けようとハンドルを切り、タイヤはスリップ。
「道路の向こう側に落ちなかったのは運が良かったけど、この傷だともう助からない」
そんな女の子の声がして、でもまぶたはほとんど開かなくて。
「助かりたいのなら……一つだけ、方法はあるけど……」
続けられた言葉は、はっきりと聞こえた。

それから一年の後。
二人の人影が、海上都市、千咲楽に現れた。
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その二人は、吸血鬼。
人間とほとんど変わらない姿をしていながら、人間とは全く違う生物。
他者の血を体内に取り入れることで己の力を増やし、
さらに同じような性質を持つ仲間を増やしていく種族。
遙か昔から人の世に紛れて過ごしてきた彼らは、現在も同じように生き続けている。

二人が高級リゾート地である千咲楽を訪れたのは、追っ手から逃れるためだ。

追っ手とは、ハンター。
吸血鬼を排除することを生業とする者たち。
身体能力は吸血鬼のほうが遙かに上だが、独自の武器や戦術を用いて攻撃を仕掛けてくる。

千咲楽の山にある大きな洋館へと向かった二人は、しかし、落ち着けると思う間もなく、
ハンターの襲撃を受ける……。
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体験版は、202MBでした。
原画は、上田メタヲさん。
シナリオは、和泉万夜さん。

Cycさんの作品は、全体的にダークな印象です。
そのダークさを活かすような題材が、今作の吸血鬼とハンターなのでしょう。

音楽やSEもかなりこだわっていて、ゴシックホラーを感じさせます。
さらにビジュアル。ロープライス作品とは思えないクオリティがあります。
構図、見せ方。これもすごいと思うのですよね。

さて。
吸血して眷属化させることに躊躇のない園原由奈(いねむりやすこさん)と、
その眷属となったと思われる、七瀬静羽(柏木逢花さん)。
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二人は追っ手から逃れる生活で、一年、一緒にいるようです。
ある意味、お互いだけで補完し合っているようです。


追うのは、ハンター協会所属の榊優衣架(羽真ちいさん)。
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吸血鬼に家族を奪われたことで、何体もの吸血鬼を屠ってきた。
協会から押し付けられた部下三人を持て余しているようです。

アリス、ラプンツェル、グレーテルという名の三名は、
強さは確かなハンターのようですが、民間人を巻き込んだり、苦しんでいる人間を嘲笑ったり、
榊優衣架へ偏愛をみせたりと、困った相手のようです。
公式サイトのサンプルを見てみると、榊優衣架も襲われているのが確認できます。
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それも、とてもハードに。

ブランドカラーとしても、全くの無傷ということはあり得ないと思います。

ロープライス。

2019年12月20日(金)発売予定です。

ダウンロード販売もあります。
SaDistic BlooDSaDistic BlooD