Casketさんの「あやかし遊郭~さとり鬼の性転奇譚~」体験版プレイしました。
あやかし遊郭~さとり鬼の性転奇譚~応援中!

キャスケットさんの新作は、「あやかし遊郭~さとり鬼の性転奇譚~」。

6

若彦は、タソガレに暮らす鬼だった。
さとり鬼。物言えぬ妖怪だろうと、心を読み意をくみ取ることができる。
慕ってくれる小鬼の出雲が、噂話を持ち込んできた。

「ここ最近、タソガレに人間たちが迷いこんでいると」
タソガレには粗暴な妖怪も多く、若彦は身を乗り出す。
若彦は他者の意を読み取る能力を使い、山の妖怪たちの相談役。
そして、元々困った者を見ると放ってはおけない性質でもあった。
「タソガレの辺境にあった『あやかし幻楼』が商いを再開し、その影響だとか……」

あやかし幻楼は、妖怪遊女がいる遊郭。
人と妖怪が共生する極楽といわれたが、店を畳んだといわれていた。

翌日、若彦はあやかし幻楼へ足を向けた。
到着まで三日。供は連れず、辺境を行き着く。
出雲のような若い鬼を、遊里へ連れていくのは刺激が強いと判断したのだ。

周囲は静かに保たれ、外観や水場を見れば、人の手入れがあることを察せられる。
遊郭は夜に開き朝に閉まるというが、若彦が到着したのは昼間。
夜まで待つこともないと、玄関口へ向かう――刹那。

様々な声が若彦に届いた。
艶声。この地に残された邪気だと気付いたが、若彦の意識は既に薄れていた。
今までに感じたことのない、どろりとした欲望。
まるで熱く熟された泥濘の中で、心の臓をかき混ぜられるかのような――。

目を覚ますと、視界には見慣れない天井。遊郭の中だろうか。
意識をはっきりとさせようと水瓶に向かえば。

見慣れない、女子の顔が映り……。
7
体験版は290MBでした。

原画は、YU-TAさん。
シナリオは、えじむらさん。変わりません。

システムはYU-RIS。
バックログジャンプ機能はありませんので、まめにセーブするのが良さそうです。

前作、「あやかし遊郭~からくり女中の懐旧談~」で再興した遊郭、あやかし幻楼。
 あやかし遊郭 〜からくり女中の懐旧談〜
その後のお話のようで、テキスト上でもからくり人形の心音が登場しています。


若彦というさとり鬼は、あやかし幻楼を訪れると、その地に満ちていた邪気により、
女子へと転換してしまいました。
助けてくれたのは、あやかし幻楼の楼主、阿蓮。
さとり鬼は邪気の影響を受けやすく、身体が適応したと推察されています。

阿蓮が抱える遊女に天邪鬼がおり、邪気を集めれば性別を反転させることができる。
その邪気を、若彦が遊女として働いて集めることになってしまいました。

8
そしてこんなにかわいらしく。
日子(雲雀ゆいさん)と名乗り、遊女を務めることになります。

男に戻るため始めたことでしたが、
冒頭に登場した日子は、既に行為を楽しんでおり、さとり鬼の能力も使い、
客の要望にそって色々してくれる……そんな太夫に成っているようです。

太夫がしてくれるプレイ一覧も、公式サイトに掲載されています。


こちらの動画は、体験版を収録したもの。
キャスケットさんは、やれることを最大限やろうとしていますよね。

ヒロインが転換タイプ。
それにさとりの心を読む能力を加え、設定としては多めだと思いますが、
ちょっと新しい印象を持ちましたね。

果たして、日子でいるのか、若彦に戻ろうとするのか。


ロープライス。

2020年3月27日(金)発売予定です。

ダウンロード販売もあります。