Chaos-Lさんの「流星ペンデュラムハート」体験版プレイしました。
Chaos-Lさんの新作は、”愛と勇気のスーパーヒロインADV”、「流星ペンデュラムハート」。
世界初の多国籍移民型宇宙ステーション「A.R.R.T(アララト)」の大々的なお披露目式典の際、
何者かにより、「A.R.R.T」が破壊されてしまう。
直後、銀河犯罪結社クライネビュラによる地球人類に対する宣戦布告と、
人類殲滅計画に基づく一斉攻撃が開始された。
逃げ惑う人々の中、一人の少女が異星人に立ち向かう。
彼女こそは銀河刑事クドゥーシャ。
汎銀河警察機構(Pan Galaxy Police Organization、略称PGPO)より派遣されたエージェント。
銀河警察の戦闘装備「ペンデュラムアーキテクト」に身を包んだ彼女は、
クライネビュラの戦闘員を次々と撃退していく。
だが、クライネビュラもまた、クドゥーシャへの切り札を残していた。
その切り札を持つのが主人公、星野海(ほしのうみ)。
クドゥーシャ、クライネビュラ、双方からの接触に、極限状態の彼はどちらを選ぶのか……。
何者かにより、「A.R.R.T」が破壊されてしまう。
直後、銀河犯罪結社クライネビュラによる地球人類に対する宣戦布告と、
人類殲滅計画に基づく一斉攻撃が開始された。
逃げ惑う人々の中、一人の少女が異星人に立ち向かう。
彼女こそは銀河刑事クドゥーシャ。
汎銀河警察機構(Pan Galaxy Police Organization、略称PGPO)より派遣されたエージェント。
銀河警察の戦闘装備「ペンデュラムアーキテクト」に身を包んだ彼女は、
クライネビュラの戦闘員を次々と撃退していく。
だが、クライネビュラもまた、クドゥーシャへの切り札を残していた。
その切り札を持つのが主人公、星野海(ほしのうみ)。
クドゥーシャ、クライネビュラ、双方からの接触に、極限状態の彼はどちらを選ぶのか……。
(ストーリー紹介は公式サイトから引用しました)
体験版は、234MBでした。
原画は、あかつきまおさん、熊虎たつみさん。
シナリオは、玉沢円さん、他となっています。体験版は、かなりあっさり終わってしまいました。
それは良いとしても、シナリオがちょっと、なんといったらいいのか。
それでいいのかなと思うような、ちょっと理解しづらい展開でした。
自分に何ができるわけでもないけれど割り込む。
でも評価はお人好し、になる主人公。
「三ヶ塚さんがいるからね。そこまで不安じゃないかも」
というのは、照れる類いの言葉でしょうか?
もしかしたらそうなのかもしれません。では演出が弱いのでしょうか?
さらに、全体的に分かりづらい。
冒頭、瑠璃と一条寺と一緒に街を歩いている場面。
電器店のテレビが映像独占入手として放送しているのに、一条寺は「これ、海じゃね?」とテレビに言うわけです。
もうこの時点で独占ではありえない。
何度となく放送されているから一条寺は伝えることができるわけですよね。
その映像内で何かを成さないと、瑠璃がいう好意的な意味での「星野殿のファン」は生まれない。
またテレビが映す価値も生まれない。
ところが、瑠璃や、当時対峙したスカア・クロウは「非力な小僧」という評価。
割って入ることに否定的です。
当時、銀河警察クドゥーシャが助けてくれた、として。
しかし、クドゥーシャに三ヶ塚ありさという名前があることを、知っている理由は何か。
また、銀河警察はその場における破壊行為も許可されているようです。
これらが、伏線として思えるのなら良いのですが、スムーズに入ってきません。
ちぐはぐに感じます。価格の面で、難しいところあるのは理解しますが、
もう少し惹き付けてくれる導入を見せてくれたら良かったのにと思います。
ただ、シーンビジュアルはなかなかきれいです。
一番のウリはここなのでしょう。あと、グレイ。
その体制、さすがにアクロバティックすぎませんか……。
いや身体バランスが、でしょうか。
変身バンクの「純!結!!」の音声がとても小さいのですが、どれを調整すると良いのでしょうか?
もったいないですよね。
あと、確認ウィンドウにタイトル画像を使っているところ。
これはなかなか良いなと思います。なかなか無いですよね。
2020年4月24日(金)発売予定です。
ダウンロード販売もあります。