Waffleさんの「エデンズリッター 第2章外伝」体験版プレイしました。

Waffleさんの新作は「エデンズリッター第2章外伝 煉獄の魔王バルベリト編」。

失楽大戦の後。
大切な唯一のものを失ったヒルデガルドは、あらゆる国家に対して無条件降伏、または滅亡を突きつけた。

従うか抗うか、一度しか問わず。攻め入れば、火を付ける。
その侵攻は、同盟国であろうと厭わなかった。
その先に、エルフの王国シルマリルがあっても。

大戦で一夜にして死に絶えた過去は疑う余地もなく、
砂漠の中の真珠と謳われたのは既に過去となり、常に死が蔓延る魔都となっていた。
ガルベリアの軍勢は、屍兵と魔物によって編成され、
そして、その隣に立つものは一切なく、ヒルデガルドは魔王となっていた……。
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体験版は、685MBでした。

原画は、Q-gakuさん、オギン★バラさん、只野あきらさん。
シナリオは、すまっしゅぱんださんです。

今作は、2019年発売の「エデンズリッター 第2章 獄悦の竜皇女ヒルデガルド編」の外伝。

竜皇女だったはずのヒルデガルド(千歳百合花さん)は魔王と化して、虐殺侵略を繰り返しています。

その理由は。
隣にいたはずの、ヒルデガルドの側室にして最愛の人、ミレイユ(春山色葉さん)がいないのです。
控えてはいますが、その肌は土気色。
ネクロネフィリムに命を消されてしまったミレイユは、
屍操術により動いてはいますが、魂がなく、機械的な応答を返すのみ。

喪った悲しみに満ちたヒルデガルドは、ミレイユを失って数日で世界を滅ぼすために動いています。

その際、身体に刻まれたエデンズリッターとしての呪い、身体の疼きに苛まれます。
疼きを、エナジーを奪い取ることで代替し、押さえているようです。
そうして呪いへ抵抗し侵攻する先に、かつての盟友ルーティア(榛名れんさん)がいる……、
というのが今作の流れのようです。

とにかく画面が重厚です。圧倒的。
ビジュアルが圧倒的な厚みを持っていることが何よりもウリだと思います。
ファンタジー作品は色々とあると思いますが、ここまでモンスターがモンスターらしい、
転じた魔を感じさせるビジュアルも、そう無いと思います。
詳しくは、公式サイトを確認してほしいところです。

魔に身を自由にさせながら、心までは渡さないとヒルデガルドは決めていますが、
ルーティアとも戦い、仮に勝ったとしても孤独しか残らない。
ミレイユの魂が還る反魂の奇跡は無さそう。
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さらに、その世界侵攻では納得しないと暗躍する、ゼノバイド教団ザイースの姿もあります。

心や希望を削るような、仄暗いカタルシスをコンセプトにしているようです。
体験版は決して長くないのですが、描かれた重さが流石すぎて、怯みました。

ちょっとシステムが気になっていて、バックログジャンプが無いのは仕方ないとしても、
バックログからの音声再生ができないのですね。
体験版のみの仕様であってほしいところですが。


2020年6月26日(金)発売予定です。


ダウンロード販売もあります。