Triangleさんの「sin光臨天使エンシェル・レナ REINCARNATION」感想です。

ゼロポリスで暮らす朋衛玲奈が、魔物の起こす事件に巻き込まれ、
光臨天使となる力を得て、アザハイド帝国との戦いへ挑む……という物語。
それでは、感想です。
ちょっとネタバレあります。
エンジェルかとおもってたらエンシェルでしたね。
今作の特徴をまとめますと、物語がしっかりしていることと、
大ボリュームであること、でしょうか。
シーン数だけで60もありますので、
前作「魔法戦士ネクストイグニッション」よりも、かなりのボリューム増です。
相手も多いですし、シチュエーションも豊富ですし、
何より、フォームチェンジで服装が替わりますので、
そういう意味でもボリュームアップ。
このマギウスモードが良いデザインですよね。

ただCGモードで、カットインCGは閲覧できないんですね。残念。
レナは戦いに挑みますが、色々なことがあって、負けてしまいます。
ここまでは、従来作品と同じです。
しかし、今作はちょっと違います。
どんなことをされても、レナは自分の力が弱いことを自覚している。
あるいは、強大すぎる力を、思い切り振るえない心優しさがある。
しかし、誰かを守りたいという心は、誰にも負けていない……、
その思いに答えるように、エンシェリウムカードが力を貸す……という形で進んでいきます。
場合によっては新たな力を得て、突破していきます。
なので。
最終的には勝つとしても、勝つ前に一度、何かされてしまいますし、
勝敗によらず、その後も何かされることが多いです。
そういう構成で、回数がそれなりにあるんですね。
負けても何かされてもめげない。すごくしっかりしているなと感じます。
それでも戦って行きたい理由を持っている。
敵にしても、ディネロ皇子という最上位がいて、
それを戴く形はしっかりしているものの、配下のタイプも様々で、
王道をしっかりやりつつ、バリエーションを持たせた形です。

コキュートスやアリシアといった過去の敗戦国から幹部に組み入れた存在や、
共に戦うエリカも居り、これまたバリエーションを持たせるのに役立っています。
それらのキャラクタで綴られる、戦記としての部分が非常に手厚い。
これは、これまでの作品には無かったのでは無いでしょうか。
色んな意味で、結末をきちんと描いたのは素晴らしいと思うんです。
特に、物語の終わり方。
ああ、らしいなぁ……と。
レナというキャラクタらしい終わり方ですよね。
「こんな、恋も愛も知らない……普通の女の子――」
さて。そのシーンの部分ですが。
素材、声があまり好みではなかったようなんですね。
全体的に好みではなかったらしくて。
ちょっとそこは残念でしたね。
なので、物語は、強大な力を持つ侵略者への抵抗、という部分が描けていたように思いますが、
それ以外の満足が少し低かったです。
戦闘CGなんかも結構かっこよく仕上がっていたんですけれどね。

シチュエーションやシーン数はとても多くて種類も豊富です。
また、今までみたいに一方的な、理不尽な展開ばかりが成されることはないです。
戦ってやられてしまっても、ラエリスに認められた不屈の闘志で戦い、
……しかし、勝利するもそれは茨の道。
コキュートスが指摘したように、どんなに身を打ちひしがれるようなことがあっても、
まさに心身賭して戦う。
そのため、色欲の虜になってしまいそうになる展開があっても、納得感が高いですし、
身体を蝕まれながら、ギリギリのところで頑張っている、というのがとても良かったですね。
王道かつ壮大な物語。
誕生、進化、敵にもドラマがあり、そして新たな仲間を得て……、
一連の流れをしっかり軸に置いているんですね。
そういう話の流れが、とても良かったですね。
あと、音楽が頑張っていたように思います。

2017年7月発売作品。
トライアングルさんの「sin光臨天使エンシェル・レナ」は、
10年以上前に発売された「光臨天使エンシェル・レナ」のリブート作品です。ゼロポリスで暮らす朋衛玲奈が、魔物の起こす事件に巻き込まれ、
光臨天使となる力を得て、アザハイド帝国との戦いへ挑む……という物語。
それでは、感想です。
ちょっとネタバレあります。
エンジェルかとおもってたらエンシェルでしたね。
今作の特徴をまとめますと、物語がしっかりしていることと、
大ボリュームであること、でしょうか。
シーン数だけで60もありますので、
前作「魔法戦士ネクストイグニッション」よりも、かなりのボリューム増です。
相手も多いですし、シチュエーションも豊富ですし、
何より、フォームチェンジで服装が替わりますので、
そういう意味でもボリュームアップ。
このマギウスモードが良いデザインですよね。

ただCGモードで、カットインCGは閲覧できないんですね。残念。
レナは戦いに挑みますが、色々なことがあって、負けてしまいます。
ここまでは、従来作品と同じです。
しかし、今作はちょっと違います。
どんなことをされても、レナは自分の力が弱いことを自覚している。
あるいは、強大すぎる力を、思い切り振るえない心優しさがある。
しかし、誰かを守りたいという心は、誰にも負けていない……、
その思いに答えるように、エンシェリウムカードが力を貸す……という形で進んでいきます。
場合によっては新たな力を得て、突破していきます。
なので。
最終的には勝つとしても、勝つ前に一度、何かされてしまいますし、
勝敗によらず、その後も何かされることが多いです。
そういう構成で、回数がそれなりにあるんですね。
負けても何かされてもめげない。すごくしっかりしているなと感じます。
それでも戦って行きたい理由を持っている。
敵にしても、ディネロ皇子という最上位がいて、
それを戴く形はしっかりしているものの、配下のタイプも様々で、
王道をしっかりやりつつ、バリエーションを持たせた形です。

コキュートスやアリシアといった過去の敗戦国から幹部に組み入れた存在や、
共に戦うエリカも居り、これまたバリエーションを持たせるのに役立っています。
それらのキャラクタで綴られる、戦記としての部分が非常に手厚い。
これは、これまでの作品には無かったのでは無いでしょうか。
色んな意味で、結末をきちんと描いたのは素晴らしいと思うんです。
特に、物語の終わり方。
ああ、らしいなぁ……と。
レナというキャラクタらしい終わり方ですよね。
「こんな、恋も愛も知らない……普通の女の子――」
さて。そのシーンの部分ですが。
素材、声があまり好みではなかったようなんですね。
全体的に好みではなかったらしくて。
ちょっとそこは残念でしたね。
なので、物語は、強大な力を持つ侵略者への抵抗、という部分が描けていたように思いますが、
それ以外の満足が少し低かったです。
戦闘CGなんかも結構かっこよく仕上がっていたんですけれどね。

シチュエーションやシーン数はとても多くて種類も豊富です。
また、今までみたいに一方的な、理不尽な展開ばかりが成されることはないです。
戦ってやられてしまっても、ラエリスに認められた不屈の闘志で戦い、
……しかし、勝利するもそれは茨の道。
コキュートスが指摘したように、どんなに身を打ちひしがれるようなことがあっても、
まさに心身賭して戦う。
そのため、色欲の虜になってしまいそうになる展開があっても、納得感が高いですし、
身体を蝕まれながら、ギリギリのところで頑張っている、というのがとても良かったですね。
王道かつ壮大な物語。
誕生、進化、敵にもドラマがあり、そして新たな仲間を得て……、
一連の流れをしっかり軸に置いているんですね。
そういう話の流れが、とても良かったですね。
あと、音楽が頑張っていたように思います。
ダウンロード販売もあります。
2020年に「Triangle Complete Disk6」に収録された感想はこちら。
