Escu:deさんの「闇染Revenger」体験版プレイしました。
『闇染Revenger-墜ちた魔王と堕ちる戦姫-』応援中!

エスクードさんの新作は「闇染Revenger -墜ちた魔王と堕ちる戦姫-」

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「魔王クライブヘルツ、もう今までのようにはいきませんよ」
女神フェインの言葉通りだった。
得意とするゾーンを真似され、さらに各世界から五人のヒロインを召喚すると、
魔王は討ち果たされた……。

……という夢を見ていた城山和範。
幼馴染みの朝比奈彩華と一緒に通学し、学園で人気のお嬢様、室坂奈津姫とも仲が良く、
元生徒会長ながら生徒から頼られつづける霧島怜音へ手を貸したり、
文芸部では二人の後輩に囲まれて、和範はそれなりの学園生活を送っていた。

が、和範自身はエロゲーが好き。
「遊聖天使プリマヴェール」などのハードなものが。

その和範の趣味が後輩にバレてしまったある日。
コンビニから帰る途中で、和範の身体に異変が起きる。
どこからか男の声がする。視界が暗くなる。身体の感覚がなくなっていく。
ギリギリ意識を保つと、その男は、魔王クライブヘルツと名乗った。
女神との戦いで肉体を失い、魂を逃がした。
そしてその魂の波長が合った和範と、同化しようとしていた……。


体験版は、588MBでした。


相変わらずエスクードさんは遊べそうなゲームを創りますね。
なかなか進行が把握できなくて難しく思いましたが、
なるほどすっきり。分かってしまえば簡単です。

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日中は交流パート。
大抵2回行動できます。ヒロインキャラクタを選び、会話をします。
ヒロインの日常が見られ、
場合によってはステータスが上昇したり、会話から心の闇を見つけます。
一人のヒロインに集中すべきか、分散させるか悩みますね。

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夜はバトルパート。
1回だけ戦闘が行えます。ゾーン比率は前回の戦闘によっても決まります。
激闘モードはリアルタイムバトル。
時間経過で溜まったスキルが発動します。
スキルデッキは事前に3種類セットでき、
戦闘経験によってスキルを得たり発動時間が短くなります。

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相手の体力を削りきったらダウンします。
闇染モードが開始。ゾーンゲージの分だけ、相手を追い詰めるセリフで精神を削ります。
1回で相手の精神を削りきる、侵食率100%にはできませんが、
削り切れたら闇染勝利。お楽しみ。
しかしハート1回だけで闇堕ちはしません。

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勝っても負けても、夜には休息。
体力・バトル時の一時強化で使える魔法薬開発・新スキル開発の敵対策の3種類を、
どのバランスで行うかの設定が反映されます。
ゲージが溜まりきると、ステータスが成長します。

この、交流、バトル、休息を繰り返します。
分からなかったら画面に分かりやすいヘルプがあります。


ただこれ、恐らく過去作と似た箇所があって、
だから理解できたわけですが、(例えば「Re;Lord」シリーズとか)
ちょっとプレイにハードルがある印象ですね。

例えば、システム理解しても、勝率がひどく悪いとか……。

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何より気になったのが、シナリオです。

これは好みの問題ですが、いきなり初回から奪う、ということをしなくても良いと思うんです。
精神汚染なんて方法を採るくらいですから、じっくりで良いと思うんですよね。

それと、ヒロインたちは、みんな良い子なんですよね。かわいいです。
かつ、元々の主人公のことを気にしているところがあります。

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だから、主人公が夜に魔王クライブに身体を貸し、
異世界ヒロインとなった彼女たちを倒すことに、
罪悪感はありつつ、同意をしてしまう……という部分。

ギリギリのところだと思うんですよね。
クライブがしていることを自分もしているといえばそうだけれど、
ある意味、クライブがしているのを和範は見ているともいえるような気もして。
また、それにヒロインが肉体的に支配されていくのも。

これを継続していくと、性格的に開放的になるようです。
ということは、日常生活も変わっていくのかもしれません。
そうなったとしたら、うーん、どんな変化が待っているのでしょう。

例えば、朝比奈彩華は、周囲の期待に応えようとするあまり、
自分をないがしろにしているそうですが……。

あまり傍若無人な形で変化する、ということはエスクードさんの場合無いと思うのですが。
(でも変化があったらそれはそれでチャレンジングに思えます)

最終的に、物語の終わりとして。
和範の同意がある、という部分はシナリオ上どうオチをつけていくのかなと。
確かに、公式サイトのギャラリーですと、
ヒロインが和範=クライブ以外の相手をしているのも確認できます。

「隠し事がばれたとして、それが悪いことじゃないなら、別にいつも通りじゃないかな」
これは和範が彩華を励ますのに言ったセリフですが、
和範自身に跳ね返ってこないでしょうか。

そう、システム面よりも、シナリオがどうなのかが気になるんですよね。
怖いもの見たさ。
欲をどこかで自覚しながら、踏み込んだら自身が変化すると分かっているのに。

ただ、「Re;Lord」シリーズ以外で、そこまでしっかり描いていたかなとも考えます。

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だってですね。
体験版で見せた、彩華役の今谷皆美さんの演技がですね……。
敗北して部屋に独り帰り、惨めな気持ちを味わうところ。
本当は……と、ショックを受けるところ。
そしてさらに、気持ちを決めていた相手と通学する時に、改めて自分が受けたことを……。

酷く重くは無いですが、好演で、しっかり印象づけられています。
物足りないことが無いのは、良いことですよね。


身長が低い設定のヒロインの立ち絵が、他のヒロインと同じ高さにあるのは、
ちょっと気になるところ。

でも、こういうタイプの遊べるゲームには珍しく、
ウィンドウサイズの調整もできますし、セーブファイルが足りないくらいかな?という程度で、
楽しめそうです。

あと、クライブ化した和範の声がかなり良い声。
戦闘以外でも中江漣さんクライブとして喋ってくれたら良かったのに。


2018年6月29日(金)発売予定です。

あ、そうだ。
音楽が相変わらずかっこよくて、さすがTOY[Studio Primitive]さん。
サウンドトラックも同日発売です。


ダウンロード販売もあります。