ArtPlayさんの「Bloodstained: Ritual of the Night」感想です。

2019年にリリースされた横スクロールアクションRPGです。

ゴシック調を、3Dでありながら2Dのように見せています。

クラウドファンディングkickstarにて半日で目標額を達成、5倍以上を集めた作品です。
媒体は、Steam、PS4、Nintendo Switch。

錬金術師の秘術により、結晶を体内に宿す存在”シャードリンカー”になったミリアムを操り、出現した悪魔の城を探索します。

アクションRPGですが、魅力は、ハック&スラッシュ。
登場する敵を記録する悪魔図鑑。悪魔の力を使えるシャード、そしてアイテム。
それらを集めることが楽しい。
料理を合成して食べればステータスアップ。
トウモロコシの種を植え、収穫したら牛乳とポテトを、パンも合わせてコーンチャウダーに。
この料理の場合、食べたがっているキャラクタもいます。

そして、それらを探すために悪魔の城を狩るのですが、
アクションゲームで大事なのは、操作をしていて楽しいかどうかだと思います。
ここが満たされているのですね。

最初は何かと不自由でも、探索を進めることで、できるアクションが増えていく。
快適になっていくのです。
最後には、同じところを駆け回ることも苦にならないくらいに。

これは、続編をプレイしてみたいですね。

媒体によっては体験版もあると思いますので、お勧めです。