でぼの巣製作所さんの「神楽新風記~みくるの章~」体験版プレイしました。
でぼの巣製作所さんの新作は、「神楽新風記~みくるの章~」。
「えへへ、先輩に認めて貰えて、任務を任されたのは嬉しいです」
波の音とカモメに癒やされながら、初任務の地へと向かう花村みくる。
姿は小柄で幼いが、れっきとした退魔巫女。
いつかは花杜神社で名のある巫女になることを目指している。
その冒険がいま始まる。
「ミク頑張ります!!」
体験版は、322MBでした。
原画は、山本和枝さん。
シナリオは、阿風梨々亜さん、萩津和野さん、小坂なおさん。
新作に登場するのは、新しい神社の新しい退魔巫女。
見た目も言動も幼い印象。夢は大きく初任務に臨みます。
ローグライクRPG。巫女は、退魔の依頼を請けてダンジョンに潜ります。
キャラクタを1アクションさせると、同じフロアにいる妖怪も動きます。
落ちているアイテムを拾って武器にしたり、食べものを食べてまんぷくゲージを回復して、
最下層のボスを倒して、退魔の依頼を達成します。
さて。ここまでは「神楽黎明記」シリーズと同じ。
では「新風記」になって何が変わったかといえば。
ダンジョンキャラクタが3Dになりました。
退魔巫女、敵妖怪もボスもです。
2Dには届きませんが、花村みくるの3Dデザインもなかなかかわいらしく仕上がっています。
ちなみに、「たべもの……くださいっ」と、お腹が空いた顔をしています。
画面負荷は高くないので、プレイしやすいと思います。
ただ、3Dになったプレイ体験があるかというと難しいので、今後を楽しみにしましょう。
トラップやギミックの実装でしょうか。
それと。猫又が今作では登場するのですが、倒してしまうと少し可哀想な感じがしてしまいます。
花村みくるは、イメージと違い、武器が刀。
技は、レベル10で罠と次のフロアに移動できる道祖神を探せる“どちらにしようかな”を覚えます。

この技は、花村みくるのイメージ通りですね。
他にも、面白い技があるといいですね。
体験版では、子泣き爺がボスとして登場します。
抱き付きや体力吸収などを行ってきますが、特別な強さを持っていません。
道祖神フロアできちんと体力を回復して進めば問題ないでしょう。
さて。
お楽しみのシーンです。
花村みくるは、全体に幼い印象ですが、出るところは出ているというスタイル。
スレンダーでグラマーだけど全体が小さいと考えられるかもしれません。
花村みくるは、敏感な身体をしています。
責められると、つい締めてしまうクセもあるようです。
そして、連続的に達したりも。
しかし精神的な幼さからか、グロテスクな事態に出くわすと気絶してしまったり。
猫又の妖気がかなり面白い特徴を持っています。
猫又の妖気を浴びてしまうと、登り詰めるまで何日も影響が続くようです。
妖気を浴びて逃げ出し、悶えたまま拠点に戻って……という展開を想像すると面白いですね。
柏木逢花さんは、こういった幼いキャラクタの声も巧いですね。
今作は、バッドエンドが複数用意されているようなので、興味があります。
Live2Dが無くなりました。
拠点で花村みくるに触れることはできますが、2Dになっています。
これはこれでかわいいから良いかもしれません。
2024年4月26日(金)発売予定です。
ダウンロード販売もあります。

製品版をプレイしました。感想はこちら。